細かいTips(3)―Finder,Dock,ウィンドウ操作,メニューバー操作

色々と有名な小ワザなので,あえて新しいものではないのですが,自分の利用法などの紹介になります.

まず,キーボード設定で「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」する設定にしています.

Dock

ランチャー的な使い方をしています.よく使うアプリケーションは大体決まっているので,そういったものはDockに登録しています.
0) 「自動で隠す」+「拡大無し」設定に.
1) 「Ctrl+F3」で呼び出し.
2) 「アプリケーションの頭文字タイピング」で使いたいアプリケーションにフォーカスオン.
3) 「return」で起動.
Safariなどは頭の「s」だけで(おそらくほとんどの人は)フォーカスされるので慣れるとサクッと起動できたり,便利です.
また,アプリケーション切り替えもできるので,沢山のソフトを起動しているときなどは,「command+tab」で選ぶより早いです.

Finder

リスト表示(command+2)で,基本的にはキーボードで操作しています.以下ショートカットs
1)「command+↑」上のディレクトリへ
2)「command+↓」選択中のディレクトリへ.ファイルの場合はそれを開く.
3)「option+↑」「option+↓」選択カーソルをリストの一番上/下へ移動.ファイル数が多い時とか便利.
4)「任意のキー」前方一致のファイルを選択.
以上である程度慣れると結構快適に目的のファイルへと辿り着けます.ただ,日本語のディレクトリやファイルでは4つ目の「任意のキー」でのファイル選択ができないので,ちょっと不便です,
また,ファイルの移動(ドラッグ&ドロップ)はキーボードだけではできないのでその時はマウスを使わなければならないです.何かキーボードだけでできる方法があれば良いのですが(OS標準機能の範疇で).

ウィンドウ操作

「command+F1」でアクティブアプリケーションのウィンドウ巡回が結構便利で多用しています,

メニューバー

「ctrl+F2」で操作できますが,あまり使いません.さすがにこれはマウスでやった方が早いので.たまに気分で使うくらいです.


システム環境設定のキーボードショートカットの項目には,知らなかったショートカットとかが結構あったりするので,一度目を通してみると意外な発見があるかもしれません.